脳神経と言葉の相関関係を研究し、プログラミングした学問ということになります。
日本語でも、言霊と言うことばがあるように、言葉には秘められたパワーを持っています。。
ルータイスに言わせれば世界は言葉で成り立っているです。
世界を構築しているのが言葉なら、この言葉を利用しない手はありません。
NLPの6段階のリフレーミングワークの中で『パート』という概念が出てきます。
無意識の中の未消化の思いや感情が肉体の部分と結びついて反応していることからパートと呼ばれています。そしてパートは様々です。
パートは、そのままでは、バラバラなエネルギーであり、ワークによって意図と行動を切り離して考えることによってエネルギーの方向を一致させるとアウトカムに向かう力が凝縮されます。
全てのパートが同意し、何をすべきかを理解している状態を『一致』といいます。
不一致感は、パーツ同士が足を引っ張り合っている状態であり、アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる状態です。
こんな葛藤状態では先に進めませんよね。
パーツ同士の意図、行動、結果の不一致感を無意識レベルで再構成し一致させるためのモデルの1つが6段階のリフレーミングです
。「できて当然」という精神的、体感覚状態をNLPではエクセレントステートと言い6段階リフレーミングの目的となっています。
NLPを学習することによって、スピーディーにこの感覚を得ることができます。
無意識の中にある認識パターンのである古い成功の邪魔になるプログラムを、成功に役立つ新しいプログラムで上書きしてゆきましょう。
無意識には恒常性(ホメオスタシス)という働きがあり、体温や血圧などを一定に保持しようとするはたらきがあります。
温度を一定に保つサーモスタットをイメージしていただければわかると思います。
この働きは、身体ばかりでなく、私たちの自己イメージのとしても働きます。
価値観と言ってもいいかもしれません。
このセルフイメージ、あるいは価値観の設定値を変えないかぎり、現状を変えて行くことはできません。
NLPはこの価値観に変化をあたえるためのスキルです。
お金持ちのもっているセルフイメージに自分のセルフイメージを設定すれば、潜在意識の自動コントロールによって、自動的にお金持ちという現状に向ってゆきます。
潜在意識は現実と創造の区別がつきません。
イメージに反応します。酸っぱいレモンをかじることを空想をすれば、いつか経験した酸っぱい体感が反応します。
より体感を感じることを、より臨場感があると言います。
潜在意識にとっては、現状とか空想とかは関係なく、より臨場感があるものを現実として反応します。
ですから、理想のアウトカムに達したときに感じる体感覚を何度もイメージすることによって、それが現実だと潜在意識に植え付けることが必要です。
あとはリソースを潜在意識が見つけてくれるので、それを実行するだけです。
そして潜在意識と言うコンピュータを動かすのは言葉です。
この言葉の力を使って変化を起こそうとするのがNLPです。
言葉に反応してしまう潜在意識のを利用してアズ・イフフレームというスキルもあります。
「もしも、◯◯なら~?」の◯◯の中に言葉を入れて使います。
問題や質問があると答えようとする潜在意識の性質があるからです。これを利用して認識パターンを壊して創造性を発揮することができます。
また、イメージを直接操作するスキルとしては『サークル・オブ・エクセレント』があります。アンカリングを利用したスキルです。
条件反射づけですね。
ルー・タイスは世界は言葉でできていると言っています。
言葉の凄い力を秘めています。
最初に言葉ありきです。
NLPを勉強して、成功に必要なプログラムでを無意識の使い物にならないプログラムを上書きしませんか。
自動的に成功に向かう感覚を体感し、実際に成功はしてみませんか。
私たちとNLPを勉強してみませんか?